社寺、古民家再生、無垢材での新築、リフォームは奈良県吉野郡の青竜建設

古民家再生の施工の流れ

古民家再生の施工の流れ

古民家再生の施工の流れ1

その1

解体前の大阪八尾の古民家の裏庭からの外観です。大きく立派な家です。
2階は和室・物置で、薪が置かれ、防火のために砂が敷かれてありました。
断熱効果に一役買っていた時代のあらわれでしょう。

 
古民家再生の施工の流れ2

その2

解体前の古民家の表玄関からの外観です。
古民家独特の漆喰壁と本葺きの瓦です。
築170年経っているとのことでした。
これまでも、幾度か改修・増築がされています。

 
古民家再生の施工の流れ3

その3

解体前の内装です。
中に入ると、たたきの土間・天井の高さ・天井梁など、黒光りして良い雰囲気でした。
夏は涼しくひんやりとしていました。
作業に入る前は、柱の芯など高さと緻密な調査をし、写真撮影・図面作成へと作業を移行しました。

 
古民家再生の施工の流れ4

その4

解体時の状況です。
素屋根をかけ、いよいよ解体です。
すごい埃の中、手作業で壁やこぼった材料を外に出しました。
7、8人の作業で1ヶ月近くかかりました。


 
古民家再生の施工の流れ5

その5

解体後の状態です。
大変なのは、めくった材料を出来るだけ使用したかったのですが、材木の加工での段階で、なかなか均一なものがなかったりすることでした。
あちこち腐食しており、板関係は実際は薄く頼りないものばかりでした。

 
古民家再生の施工の流れ6

その6

軸組みは、柱・梁・桁から出来、柱と柱を壁貫が貫通し、長柄・コミ栓・シャチ栓などを使用しています。
昔は金物がなく、木と木を組み合わせて、お互い勝ち負けせぬように仕口を考えました。
昔の大工さんは、偉かったなぁ。

 
古民家再生の施工の流れ7

その7

工場にて加工・仮組み後、現場にて取付作業を行います。
昔は材木が豊かでなかったせいか、柱や梁は継いであり、製材の段階から苦労が伺えたところでした。
今回は、母屋一本にしています。

 
古民家再生の施工の流れ8

その8

解体して初めて分かる部分が数多く見えた箇所でした。
外見とは違い、激しい痛みが有り、補強や交換をしたところです。
しかし、こういう部分が見積もりでははじき出せないところです。

 
古民家再生の施工の流れ9

その9 撮影風景

JS〈大阪の会社〉
日本の学校からの依頼で、修復家として撮影をされました。
左はその時の様子です。

続きはまた追ってご紹介していきますので、どうぞお楽しみに!